この明るさだと白髪は染まらないって美容師さんに言われた『この明るさ』にしたい!!
みなさんこんにちは!
Ash練馬店店長の面谷です。
お客様からの質問で何トーンまでなら白髪染めで明るくできますか?
と言うような質問がよくあります。
今回はその説明もふまえ、明るく染める白髪染めの仕組みを説明していきます!
一般的には白髪染めは
しっかり白髪が染まる1番明るい明るさは
8トーンから9トーンくらいがほとんどです。
写真は毛束のサンプルなので参考にして下さい↓↓
大体このくらいの明るさです↓↓
このくらいが白髪がしっかり染まるMAXの明るさです。
暗ければ暗い程『しっかり染まります』
逆に明るければ明るい程、白髪の染まりは薄くなります。
もっと明るくしたい場合!
例えばこのような感じとか↓↓
このような感じの色にする場合は
最低でも10トーン以上の明るさが必要です。
※元々10トーン以上の明るさがある場合は
元々根元2センチ以内は体温の影響で明るくなりやすいので、
白髪染めの1番明るい色で染めると良い感じに染まります。
元々が7トーン以下の色の方が10トーン以上明るくしたい場合。
白髪染めでは限界があります。
白髪染めは
白い髪色を暗くして周りの色に近づけるカラーです。
明るくする場合は
周りの黒い髪を明るくして白髪を目立たなくするカラーをします。
その為には10トーン以上のカラーで全体を明るくして『白髪を目立たなくする』必要が、あります。
例えばこんな感じ↓↓
これらの施術は
白髪染めは一切使っていません。
『え?白髪染めを使ってないのに白髪が染まるの?』
って思う方も多いと思います。
この場合は先程お話しした通り
黒い髪を明るくして白髪に近づけて
白髪と馴染ませています。
ポイントは白髪を染めるのではなく
白髪が気にならないくらいに馴染ませる事です。
ハイライトと組み合わせる事でこのようなカラーが可能になります。
元々が10トーン以下で
ハイライトを入れて明るいベージュ系の色にする場合は
ハイライト部分は1度これくらい明るくします↓↓
実際の明るさはこんな感じ↓↓
ちょっとびっくりですよね?笑
14〜15トーンまで明るくしてから
10トーンくらいまで下げます。
5トーン→10トーンの色と
14トーン→10トーンの色とでは
同じ10トーンでも色の透明感が変わってきます。
前者の方法だと赤みやオレンジ味がどうしても残ってしまいます。
後者の方法だと、赤みやオレンジ色がとれて
ベージュ系の色味が綺麗に出ます。
それがハイライトを入れてから色をのせる理由です。
何となく分かりましたでしょうか?笑
説明が分かりづらかったらごめんなさい笑
このように白髪を染めるにはトーンの限界がありますが
ハイライトを使う事により
白髪染めでとも明るい透明感のある色味にする事は可能です☆
是非この春はこういった色にチャレンジしてみましょう!
今回の色味はコチラのクーポンからできます↓↓
練馬で白髪ぼかしをお探しの方!
是非ご来店お待ちしております☆
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