ブリーチしてるからと縮毛矯正を断られたけど実はかけれるブログ☆
みなさんこんにちは☆
Ash練馬店スタイリストの面谷です。
『ブリーチしているから縮毛矯正をかけれない』
こんな事を言われた事はありませんか?
確かに基本的にはブリーチしている髪には縮毛矯正はかけれません。
しかし今は薬剤も進化していて
知識と技術があればブリーチしている髪にも縮毛矯正をかける事が可能です。
正し、かなり難易度が高い&高リスクの為
施術の際には注意が必要です。
コチラをご覧下さい↓↓
コチラのお客様は
ずっと真っ黒の白髪染めをしていて
4ヶ月に1回縮毛矯正をしているそう。
今回、初めてブリーチをして毛先がオレンジになり、更に自分でもブリーチをしてカラーをしたそう。
いつもの美容室で縮毛矯正をお断りされて
僕のところに来ていただいたそうです。
毛先に前回かけた縮毛矯正が残っていて
癖の出てきた部分もブリーチ履歴があります。
今回は髪の状態を確認しながら
『酸性領域の薬剤』で縮毛矯正をかけていきます。
縮毛矯正は本来
『アルカリ領域』の薬剤です。
ブリーチ履歴がある髪の場合
アルカリ剤による髪の膨潤に髪が耐えられない事が多いです。
これがブリーチ履歴があると縮毛矯正を断られる理由です。
今回は酸性領域の薬剤でアルカリ度とpHを下げ、優しいパワーでゆっくりと薬剤を浸透させ、癖を伸ばしていきます。
今回のお客様の場合
通常の縮毛矯正の薬剤では、薬剤が効き過ぎて1発でビビリ毛になってしまう可能性があるので注意が必要です。
仕上がりです↓↓
※ドライヤーで乾かしたダケです。
綺麗に伸びました☆
仕上がりも柔らかくて、自然な仕上がりになりした。
ちなみに今回はダメージを考慮して
毛先は薬剤はつけていません。
まずはこのように癖をしっかり伸ばして
毛先は縮毛矯正が残ってかつ、ブリーチ履歴がある状態なので
カットしながら髪質改善トリートメント等で髪を修復しながらケアしていく方法をご提案致しました☆
縮毛矯正を諦めている方!
是非諦めずに髪を綺麗にしていきましょう!
今回は特殊な縮毛矯正なのでコチラのクーポンを使いました↓↓
2回目以降の方はコチラ↓↓
当店のコロナウイルス対策です↓↓
是非ご来店お待ちしてます☆
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